Posted by kuwanockadm on 12月 23, 2011 in Blog | 0 comments
今回は、前回お伝えした”デフラグ”の操作手順についてです。
今回は簡単”6STEP”です。
(注)ここからの手順では、パソコンによっては正しく処理が実施されない場合があります。
パソコンの空き領域が少ない場合、デフラグできないことがあります。
パソコン自体が起動しなくなったり挙動が不安定になる恐れもありますので、
最新の注意を払って実施してください。
また、パソコンが起動しなくなったりパソコンの挙動がおかしくなった場合でも、こちらでは責任は負えませんので、自己責任でお願いいたします。
手順1
<Windows>キーをクリックしてメニューを表示し
コントロールパネルをクリックします。
手順2
コントロールパネルの右上にdefragと入力します。
ハードドライブの最適化をクリックします。
手順3
ディスクデフラグツール画面が開きます。
スケジュールの構成ボタンをクリックします。
手順4
スケジュールの変更画面で、
スケジュールに従って実行する(推奨)にチェックをつけます。
頻度:毎月を選択します。
月に1回程度実施していれば問題ありませんので、
毎月を選択しています。
日:今日の日付を選択します。
時刻:パソコンを待機できる時刻を選択します。
デフラグを何も動かしていない状態で実施するためですので、
時刻は任意です。電源を入れて何もしていない状態ができる時間にします。
<ディスクの選択>ボタンをクリックします。
手順5
スケジュールに含めるディスクの選択画面が開きます。
デフラグしたいディスクを選択します。
通常は(すべてのディスクを選択)のチェックをつければOKです。
任意ですので、必要でないものはチェックを外してもOKです。
<OK>ボタンをクリックして、画面を閉じます。
手順6
スケジュールの変更画面に戻りますので、
<OK>ボタンをクリックします。
これで次回、1か月後に実施される手順が終わりました。
ディスクデフラグツール画面に戻りますので、
ここから、本日のデフラグを実行していきます。
注1) 他のプログラムを使っている場合は、終了させておきましょう。
常駐ソフト(ウィルス駆除など)を停止させれる方は、これも停止すると効率的です。注2) デフラグ中は、パソコンでの作業は行わないでください。
注3) デフラグ中にパソコンの電源を切ってはいけません。
では上記の注)が了承できる方は続きをどうぞ。
1.<ディスクの分析ボタン>をクリックします。
選択しているディスクが何パーセント断片化しているかがわかります。
2.断片化しているディスクを選択ます。
3.<ディスクの最適化>ボタンをクリックします。
デフラグが始まります。終了するまでパソコンでは作業をしないで、終わるまで待ちましょう。
4.他にデフラグしたいディスクがある場合は2と3を繰り返します。
さぁ以上です。
終了したら、パソコンを再起動してみましょうね。
どうですか?起動が速くなったんじゃないですか?
ん?まだ遅いですか?
わかりました。
そんな方のために、次回”高速化ソフトを入れる編”でお会いしましょう!
NineBirds
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